里山・田園保全ボランティア実習 1日目 いよいよ、2泊3日のボランティア実習が始まりました。 少し緊張の顔合わせ。 リーダー講座参加者と、80日間黒木町でワークキャンプを行っているメンバーと全員で 輪になって自己紹介を行いました。 今回は全体を3チームに分け、 各グループに外国人のリーダーと、通訳のできる80日ボランティアの日本人が入り、 チームごとに各ワーク(作業)や、炊事・掃除などを行いました。 初日の作業は竹伐り。 第2回の専門講座で行ったように、リスクアセスメントを充分に行い、 注意を促してから作業に取り掛かります。 枯れて倒れかかっていたり、込み合っている竹などを伐り倒し、 お風呂のボイラー用の薪や竹馬用として運び出しました。 今回、リーダー講座の参加者の中には、保全作業自体が初めてという方も多く、 なれない様子で作業にとりかかる方もいらっしゃいました。 作業終了後の振り返りでは、 まだ初日ということもあり、コミュニケーションのとり方や、 作業の分担、指示の仕方などが難しいなど、いろいろな課題が出されました。 課題は多いですが、残り2日のワークに充分活かせる話ができたのではと思います。 今回は、炊事や掃除もチームごとに行いました。 ワークだけではなく、特にこの生活面での仕事でコミュニケーションを図ることで、 少しずつ緊張がほぐれて来たのではないかと思います。 いよいよ明日は1日フルに活動する「遊歩道整備」を行います!